東松島市立矢本第二中学校

東松島市立矢本第二中学校からの連絡用ブログです。

校長のつぶやき 60

石巻地区新人大会に向けて
生徒の皆さんへ


 9月は,緊急事態宣言が出たことで,皆さんの活動に制限がかかってしまい,我慢と工夫の日々だったと思います。しかし,そんな逆境にも負けず,これまで皆さん本当によく頑張りました。

 明日はいよいよ新人大会です。そこで,校長先生から皆さんに,この言葉を贈ります。

「逆境をバネに」

です。

 あらゆる困難に負けずに,逆にそれをバネにしてこれまで頑張ってきたみなさん。大会では,どうぞ存分に力を発揮してほしいと願っています。

 オリンピック・パラリンピックでも,もうダメかな,と思った瞬間からの逆転勝ちが数多くありました。逆境こそ,本来の力が発揮されるのかもしれません。

 そして,いつもの言葉。「信は力なり」です。自分を信じて,仲間を信じて,先生を信じて,頑張ってきてください。

 皆さんの健闘を心から祈っています。



 ・・・ここでプラスワンということで,紹介したいことがあります。
 先日の日曜日,吹奏楽部がイオンで演奏披露をしてきました。1,2年生がいつの間にこんなに上達していたんだろう!と驚きました。地道に努力していたんだね・・・。とても感心しました。そして,感動しました。汗と努力は裏切らないですね。
 お客さんの前で演奏をした感激を大切にして,ますます練習に励んでほしいと思います。これからも皆さんの活躍を楽しみにしています。

 「一に命 二に生き方」

校長のつぶやき 59

令和3年度第2学期始業式

式辞

 

 全校生徒の皆さん,おはようございます。

 校長先生は,今日,皆さんとこうして会えることを楽しみにしていました。

 皆さんがコロナに感染することなく,そして命に関わるような大きな事故などもなく,2学期が迎えられることを本当に嬉しく思います。

 

 さて,皆さん,この夏休みはどんな風に過ごしましたか。何かに打ち込めましたか。

 県大会,東北大会,部活動,未来サミット,勉強,オリンピック,地域のボランティア,駅伝練習…。様々ありました。

 先ほど一部だけ紹介しましたが,夏休みも皆さんそれぞれが何かに夢中になって頑張ったことは,皆さんをきっとバージョンアップさせたことでしょう。

 そして,この夏はコロナ禍ではありましたが,オリンピックもありました。多くのアスリートから皆さんも感動と勇気をもらったのではないでしょうか。

 その一方で,災害の夏といってもいいほど,全国各地で大きな被害がありました。1学期の終わりに皆さんと熱海市の土砂災害の募金活動,折り鶴の寄贈をしましたが,それを上回るような自然災害が次から次へと発生し,校長先生も呆然とするばかりでした。土砂で住む家が無くなってしまった中学生,大切な家族をなくしてしまった中学生がいました。それは人ごとではないと思いました。

 コロナもこれまで以上に猛威を振るい,宮城県も2回目の「まん延防止等重点措置」地域となり,制限が加わってしまいました。今日もそのような理由で完全リモート始業式となりました。

 

 そこで,今,皆さんに伝えたい言葉があります。

 今こそ,「我が事として」。何事も「我が事として」捉えてほしいということです。

 災害もコロナも,そして,いじめも「他人事にしない」。「我が事として」考えて行動していきましょう。一度しかない大切な中学校生活です。ならば,誰かのせいにしたり,何かのせいにしたりせず,「我が事として」考え,生き方を磨いていきましょう。

 

 1年で1番長い2学期が始まります。じっくりと自分を育てていきましょう。そして,クラスとしてもじっくり育っていきましょう。本当の意味での「仲間」というものを目指してほしいと思います。

 

 学校は一人一人で成り立ちます。あなたの思いと行動で作られます。楽しい学校に一人一人がするぞと思いながら生活してほしいと思います。「我が事」として考えて行動していきましょう。

 そして,「ありがとう」があふれる学校にしていきましょう。それが結果全員の楽しい学校生活につながります。そんな2学期を目指していきましょう。

 皆さん一人一人の幸せと成長を願い,式辞といたします。

 

         令和3年8月23日 東松島市立矢本第二中学校 校長 松﨑和佳子

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【 近藤主幹養護教諭によるコロナ感染症のオンライン授業の様子 】

 「一に命 二に生き方」

校長のつぶやき 58

静岡県熱海市へ・・・

 

 先月の7月3日,活発な梅雨前線の影響で,東海や関東甲信を中心に非常に激しい雨が降りました。静岡県熱海市伊豆山付近では,大規模な土石流が発生し,多数の家屋が流されるなど住民に被害が出ました。私は,お世話になった人たちの顔が浮かぶとともに,ひどい被害に遭っていることに大変心が痛みました。“何かできないだろうか…”そう思いながら,休み明けの月曜日,学校へ行きました。すると,早速,生徒会の皆さんから提案がありました。生徒の皆さんが一生懸命考え,募金活動と祈りを込めた鶴を折りたい!ということでした。とても頼もしく思いました。そして,その週から終業式までの間,短い期間ではありましたが,登校時に昇降口で募金活動をし,全校を上げて鶴を折りました。鶴は,折る前に何と各自メッセージを書いたというではありませんか。折った鶴からはそのメッセージは見えませんが,見えない力がきっと大きな力を生むと思いました。これを7月30日に東松島市社会福祉協議会へ持って行きました。皆さんとても感謝していました。東日本大震災の恩返しの意味も込めて,行方不明の方が一刻も早く見つかりますように。そして安心できる生活が戻りますように…全校で心から祈っています。


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【 登校時に昇降口で募金活動を行いました 】


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【生徒会の皆さん(夏休み中のため全員写っていませんごめんなさい)


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【 伝説の鶴 】


 「一に命 二に生き方」

校長のつぶやき 57

令和3年度第1学期終業式
式辞

 吹奏楽部の皆さん,昨日のコンクールは,お疲れ様でした。全校の応援も大きな力となって,素晴らしい演奏を奏でてくれました。校長先生は,ありがたいことに会場で聴かせていただきましたが,とっても感動しました。皆さんの息づかいや鼓動まで聞こえてくるようで,気持ちが伝わってきました。課題曲は同じなのに,演奏する学校によってまるで違う表現で,驚きました。そこが音楽の魅力なんだなと感じました。校長先生は,皆さんの音色が一番好きだなあと思いました。ずっと聴いていたいと思いました。素敵な演奏をありがとうございました。

 思えば,満開の桜が咲く4月,スタートした令和3年度でした。春は多くの出会いがありました。初めて同じクラスになった人もたくさんいた中で,4か月一緒に過ごしてきたわけですが,今,どうでしょう。改めて周りを見渡してください。毎日,同じ教室で授業を受け,給食を食べ,一緒に掃除をし,大きな行事を乗り越え,学校生活をともに過ごしてきたことで,かけがえのないクラス,かけがえのない仲間に,なってきたのではないでしょうか。校長先生にとってもかけがえのない皆さんになっています。改めて,学校は,一人一人で作られるなあ,と思います。
 あなたがいてくれて本当にありがとうと言いたいです。

 さて,先日の「生き方」を学ぶ講演会では,「返事は0.2秒」「頼まれ事は試され事」から始まり,たくさんの「生き方」のヒントを中村さんからいただきました。「やる気スイッチ」が入った人がいっぱいいたと思います。中村さんのお話の最後に「ありがとう」であふれる学校にしてください。というものがありました。「ありがとう」のキャッチボールを全校でやっていきたいなと思いました。いろいろなメッセージをいただきましたが,早速,夏休みから実践してみてください。そしてぜひ,皆さんの「生き方」に取り入れてほしいと願っています。2学期を楽しみにしています。

 明日から県中総体があります。出場する皆さんは,挑戦者として思い切り戦ってきてください。会場には行けませんが,全校を上げて応援しています。

 最後に,夏休みも「一に命」「二に生き方」です。命,気持ち,体,そして,生きる姿勢を大切に過ごしてください。今年の夏も,コロナの影響で制限されていますが,オリンピック・パラリンピックイヤーの特別な夏休みです。心はアスリートのように前向きに行きましょう。8月23日,元気な皆さんに会えることを心から祈っています。
 皆さん一人一人の幸せと成長を願い,式辞といたします。

             令和3年7月20日 東松島市立矢本第二中学校 校長 松﨑和佳子


 「一に命 二に生き方」

校長のつぶやき 56

石巻地区の中総体が,今年は無事に開催されました。
みんなの頑張りは,本当に素晴らしかった!
健闘を讃えます!お疲れ様でした。
~ コロナ禍であっても思い切りプレーすることができた。開催に感謝! ~

 運動部の皆さん,中総体お疲れ様でした。
 文化部の皆さん,応援ありがとうございました。
 また,中総体前に行われた壮行式は,本当に素晴らしいものでした。応援する側もされる側も,あんなに一人一人が輝いている壮行式は初めて見ました。全校の心が一つになっていると感じた瞬間でした。

 そして,各部から報告会で報告がありましたが,この日に掛けてきた皆さんの思いと,当日の喜び,悔しさ,感動,感謝の気持ちがよく分かりました。本番は,その時一度きり。成功も失敗もある。当然,勝ち負けもつく。心・技・体・・・そしてチームワーク・時の運。全てが重なった時に勝つものです。残酷なのは,努力した人が必ず勝つというものではないということです。しかし,だからこそ,勝負は面白いのかもしれません。

 今,君たちに大事なことは,目指していたものが目指せたか。つかめたか。力を出し尽くせたか,やりきったか。最後まで,自分を信じ,仲間を信じ,先生を信じてやれたか,です。もし,この仲間と今まで頑張ってきて本当に良かったと思えたら,それは最高の勲章です。

 団体優勝を果たした女子柔道部の皆さん,個人優勝をしたバドミントン部の川崎さん,1位を獲得した水泳競技100・200m背泳ぎ畠山さん,陸上競技走り高跳び阿部さん,100m大森さん,四種競技細谷さん,本当におめでとう。そして,県大会へと勝ち進んだ皆さん,おめでとう。コロナ禍であってもこうやって大会ができた幸せをかみしめ,周りの皆さんに感謝しながら,県大会でさらに頑張ってほしい。

 惜しくも負けてしまった皆さん,悔しいですが,堂々と胸を張ってほしいと思います。これまで頑張ってきた自分に自信を持ってほしい。流した汗や努力は裏切りません。これからのあなた自身を必ず強く大きくします。

 皆さんは,自分が選んだ部活動で,これまで毎日自分を磨いてきました。それは,プレーはもちろん,「あいさつ」や態度に表れ自分自身の「生きる姿勢」にきっとつながっていくはずです。皆さんの次なるステージに向かって,前を向いて力強く歩んでいってほしい。


・・・もう一つのSTORY・・・
Part1 ~ 野球部編 ~

 一日目,初戦は勝ち進み,善戦したものの,負けてしまった野球部。悔しさで眠れなかった部員もいたと聞きました。昨年3月,コロナにより中止になってしまった幻の全国大会から始まり,いろいろな気持ちを考えると何とも無念でなりませんでした。もしかしたら,部員たちの心はボロボロになっているんじゃないかと心配していました。

 ・・・ところがです。翌2日目,校長先生は目を見張りました。野球部員が早朝から集合し,次々と出発していく他の部の仲間たちへ向けて,全力でエールを送っているではありませんか。私は,胸に熱いものがこみ上げました。彼らこそ,本物だ。真の強さ,そして優しさというものをつかんだんだ。部活動を通して,一生の宝物,人として本当に素晴らしいものをつかんだんだ。そう思いました。ありがとう。野球部のみんな。あの朝の美しい光景は,忘れません。



Part2 ~ 陸上競技編 ~

 陸上競技は,陸上部の他に出場への挑戦者を募りました。短期間で練習を積み,総勢51名で陸上競技場へ向かいました。応援が制限されている中,寂しい感じで競技が行われていました。すると,矢本二中のみんなは,拍手や手拍子を選手へ向けて贈りました。競技場いっぱいに響く三三七拍子は心を打つものがありました。そして感動したことがありました。

 最も長い距離を走る男子共通3,000m。走っている選手はとてもきつい。矢本二中のみんなは,仲間がゴールした後も,周回遅れになってしまった選手がゴールを切るまで,ずっとずっと三三七拍子をし続けました。最後の選手がゴールをした瞬間,手拍子は拍手にかわり,会場をあたたかく包みました。競技はもちろんですが,応援の力と団結力のすごさを感じた嬉しい場面でした。



 日々いろんな事を経験し,毎日成長している皆さんを頼もしく思います。校長先生は,いつも皆さんから元気や優しい気持ち,たくさんの感動をもらっています。3年生の皆さん,学校の顔として活動する皆さんを誇りに思います。元気印の2年生の皆さん,だんだん頼れる存在になってきましたね。
そして,かわいい1年生の皆さんは,すっかり中学生らしくなりましたね。学校は一人一人でつくられる。一人一人の思いと行動でつくられていくものです。

 君がいてくれてありがとう。君が必要です。一緒に素敵な学校にしていきましょう。


 「一に命 二に生き方」
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